昨年はマルセイユ日本語補習校の社会見学として、プロヴァンス地方Uzès(ユゼス)にあるHARIBOの工場の一つへ行って来きました。
このクマ型のグミが有名です。
創始者はドイツ人のHans Riegel。生まれがBonnである事から、自らの名前と出生地の頭文字2文字を取って、HARIBOとしたとの事。
フランスでは"Haribo, c'est beau la vie , pour les grands et les petits"(人生は素晴らしい。大人にとっても、子供にとっても)というキャッチフレーズで売りだしています。
最初にフランスに来た頃は、なんて不味そうなグミなんだろう・・と思っていましたが、どうしても子供受けが良いので、次第に根負けした具合です。
種類は豊富ですが、その中でも気に入っているのが、この黒い甘草のグミと微妙な味と食感の固めで粉っぽいグミがコンビになっているタイプです。
工場見学は、中にある博物館でテーマに沿ったオリエンテーションを楽しみ、見応えも十分ありました。
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by atelier-cypres
| 2012-01-08 08:23
| フランスの風景・文化