南仏生活のいろいろ


by atelier-cypres
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おもてなし

お茶をやっているお友達の所で、新年の茶会がありました。

いわゆる茶懐石をここ(フランス)でも再現しようという試み。この地で手に入るもので、工夫した懐石をすることに感嘆。

食事の形式は、一汁三菜。三菜を向こう付け(刺身)とし、煮物椀、焼き物とする形式(Wikipedia“懐石”より)普通の宴会と違い、お酒をのむのはメインではないので、最初にご飯、汁物、向こう付が出される。
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一口ご飯を食べ、味噌汁をすすったところで、お酒を振舞われる。
その後に煮物。これは鶏肉のから揚げとサツマイモの素揚げを甘辛く絡めたもの。
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鴨の煮物。
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そして八寸:
八寸(はっすん)……約20cm角の正方形の盆のことで、魚介類のなまぐさものと野菜を盛り合わせたり、山海の珍味を数種取り合わせたもので、小吸物の蓋などに取っていただくもの。
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今回は、海と山の珍味として、亭主である友人がマルセイユのボレリー公園から銀杏の実を採ってきて、果肉を洗い、乾燥させて取り出したという、銀杏(これはフランス人のご主人には不評だったそう。苦味のある味もさながら、実を取り出すまでの異臭が強烈過ぎ)。そこまでして頂いたことに感謝!感謝!!
そしてからすみ。
どちらも美味でした。

食事の後に、主菓子を頂き、お濃茶、そしてお干菓子、薄茶を頂いたのでした。

優雅で素敵な一日でした・・。
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by atelier-cypres | 2010-01-20 09:10 | 日常より