プロヴァンス料理
2007年 04月 09日
意外と知られていませんが、プロバンスは世界三大珍味の一つ、トリュフの名産地です。白樫の根元、地中に育つ一種のきのこですが、養殖栽培は不可能で、天然採取されるので、大変高価な食物です。そのため別名が「黒いダイヤモンド」。ぺリゴール産が知られていますが、実際には大半の産量はプロヴァンスで採集され、ぺリゴールを経由し世界へ輸出されています。
卵との相性が良いのでオムレツに混ぜたり、他にもサラダやスープ、パスタに入れて食されるのが一般的です。香りはなんとなく岩海苔に似ている・・と思うのは私だけでしょうか・・・。
こちらはトリュフの産地にあるレストランで出された前菜です。卵の下にはアーティチョークが。
もうひとつ大変ポピュラーな、野菜のファルシ(Farceが詰め物の意)。トマトやズッキーニなどをくり抜き、中に詰め物をした焼き物です。こちらも地元で人気のレストランのもの。色合いが鮮やかで見た目も綺麗です。左のオレンジ色はズッキーニの花です。
プロヴァンス産の羊肉は、柔らかく、ハーブを食して育つので臭みもなく高級肉として知られています。こちらは羊の骨付き背肉。じっくり火を通して香ばしく、付け合せのソースがからめてあって美味。これで一人分ですがら、びっくり。
これは、プロヴァンスというより、フランス菓子。ババオラムというスポンジケーキに洋酒のシロップを浸したもの。フランス人は大好きです。
卵との相性が良いのでオムレツに混ぜたり、他にもサラダやスープ、パスタに入れて食されるのが一般的です。香りはなんとなく岩海苔に似ている・・と思うのは私だけでしょうか・・・。
こちらはトリュフの産地にあるレストランで出された前菜です。卵の下にはアーティチョークが。
もうひとつ大変ポピュラーな、野菜のファルシ(Farceが詰め物の意)。トマトやズッキーニなどをくり抜き、中に詰め物をした焼き物です。こちらも地元で人気のレストランのもの。色合いが鮮やかで見た目も綺麗です。左のオレンジ色はズッキーニの花です。
プロヴァンス産の羊肉は、柔らかく、ハーブを食して育つので臭みもなく高級肉として知られています。こちらは羊の骨付き背肉。じっくり火を通して香ばしく、付け合せのソースがからめてあって美味。これで一人分ですがら、びっくり。
これは、プロヴァンスというより、フランス菓子。ババオラムというスポンジケーキに洋酒のシロップを浸したもの。フランス人は大好きです。
by atelier-cypres
| 2007-04-09 03:26
| フランスの食